ドローン・オブ・ウォー【無人攻撃機による近代戦争の恐怖と苦悩がリアル】映画DVD [家庭・日常]
休日の楽しみとして、TSUTAYAから映画『ドローン・オブ・ウォー』を借りて
1人で静かに見終わりました(我が家で戦争系映画を観るのは父さんだけ)
写真のような、ミサイルを搭載した無人機を、ラスベガスの空軍基地で操縦する
パイロットの苦悩と、近代戦争の恐怖と闇が、実にリアルに描かれています
奥さんや子供と朝ご飯を食べて出勤し、ミサイル攻撃で戦闘行為を行った後
基地を出てスーパーで買物をして、一家団欒が待つマイホームに帰る
身の安全は保障されているものの、戦場と平和な家庭が半日毎に繰り返される現実は
精神に支障を起こさない方が、むしろ異常と言えるような任務と感じました
観終わった後に調べたら、本当に無人機パイロットの精神疾患が急増しており
必要な人数を揃えられない事態をも引き起こし、あらたな問題になりつつあるそうです
それにしても、何の前触れもなくミサイルで殺されるのが、一番悲惨なのは確かでしょう
2016-05-01 09:11
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