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映画ロクヨン【重厚な長編小説をを4時間に凝縮lした出来のいいサスペンス作品】 [家庭・日常]

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横山秀夫原作の映画『ロクヨン』の、DVD上下2巻をまとめて借りました

小説は上下2巻の長編で、とうやったら4時間の枠に納まるのか

はたまた原作との違いは何か、興味深々として観ましたね

⇒公式サイトはコチラ


映画の完成披露時に主演の佐藤浩市さんが、『ラストシーンは変えてある』と

コメントした通り、最後の30分は小説の続編のような内容でした

とは言え、概ね原作に忠実でテンポも良く、4時間が短く感じられる作品です


横山秀夫氏は12年間の新聞記者経験があり、記者クラブや警察などを

小説の舞台となる世界に実在していたのですが、ここまでリアリティな人間観察は

さすがに当代一流の作家ですね

2005年のNHKドラマ『クライマーズハイ』に匹敵する、上質の映画でした

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