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一票の格差【根本解決には程遠い是正案!国会議員が決めてはダメだ】 [ニュース]

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最高裁で違憲状態と判断された、衆議院の『1票の格差』問題で

政府は最大で1.999倍となる、0増6減案を国会に提出しました。

裁判所が許容範囲とした『2倍以内』を、辛うじて達成した状態です。

⇒TBSニュースはこちら


でも、誰が見ても次の選挙はセーフだけど、その次にはまた2倍以上の

格差が出る事は明らかですね。まったく根本的な改革になっていません。

そもそも、増やしたり減らしたりの足し引き算では無く、割り算・掛け算の

考え方で、区割りや定数を決める必要があります。


事の元凶は、国会議員がこの問題に対処していることで、利害関係の

直接の当事者が、自分達の利益不利益を議論しても上手くいくはずないです。

国会とは独立した、中立な機関に任せない限り、この件は永遠に

解決しないように思えます。

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