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熱中症【昔より重症者が増えている原因は何でしょうか】 [ニュース]

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今年の5月は夏日が多く、連日のように熱中症のニュースが流れています。

梅雨入り前のこの季節でも、気温が上がれば夏場と同じ注意が必要ですね。

『熱中症』という言葉は、医学学会が2000年から使用し始めたもので

それまでの『日射病』『熱射病』等を総称する病名です。


父さんが子供の頃は、救急車で運ばれる程の重症になる人は

こんなに多くはなかったので、その原因を調べてみました。


やはり1番の理由は、都市部を中心とした『ヒートアイランド現象』で

日本の夏は、数十年前と比べて確実に暑くなっているようです。

父さんが小学生の頃は、真夏でも扇風機だけの家庭が大半で

それでも何とか過ごせていましたね。


また、熱中症に関する社会全体の認知も上がり、病院で治療を受ける人が

格段に増えたのも近年の傾向ですね。

⇒ヘルスケア大学の記事はコチラ


一年のうちで5月は、冷房も暖房も要らない一番いい時期だと思っていましたが

都市部ではそうもいかない状況ですね。

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