雪道の歩き方【雪国育ちが教える!転ばないテクニック】関東で初雪 [ニュース]
昨日の朝から、関東で初雪となり、平野部でも薄らと雪化粧でした
地元付近では、道路に積もるほどではありませんが
車の屋根には、数センチの『ザラメ雪』が残りました
そうなると必ず起きるのが、滑っての転倒事故で、昨日も数件報じられましたね
カチカチのアイスバーンなら別ですが、降ったばかりの雪道ならば
普通の速さで歩いても、ほぼ転ばない歩き方があるんです
雪国育ちの父さんが教える、雪道の歩き方の特徴は、
(1)つま先から靴底全体で着地する
カカトから地面に足が付くのが、最も滑り易い歩き方です
足を前に出したら、真上から着地するよう感じで着地します
(2)小股で歩く
歩幅が広いと転びやすいですね、普段より歩幅を狭くして
いつもよりテンポを速めて歩きます
(3)少し滑っても腰を引かない
踏み込んだ足が『ずるっ』と動くと、恐さが先に出て体が後ろに反りますが
これが転倒を引き起こすので、少し滑っても慌てず、重心を真ん中に保ちます
一度練習してみてください、両手に手袋をして身軽な状態でトライしましょう
雪国のような専用シューズでなくても、ウォーキング靴で充分歩けます
真上から足を下ろす着地と、少し滑っても体が真横にスライドする感覚を掴めば
そんなに怖い事無く、雪道を歩けますよ♪
2016-11-25 07:00
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