米副大統領【『平和は力のみで達成される』発言の真贋を考える】 [ニュース]
来日したペンス米副大統領は、首相公邸で日本国政府首脳と会談し
緊張が高まる北朝鮮情勢につき、日米で圧力をかけることで合意しました。
その際に副大統領は、『平和は力のみで達成される』と発言し
あらゆる選択肢をもって行動する、トランプ大頭領の方針を再度示しました。
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この発言の『力』は、軍事的な圧力だけではなく、実際の武力行使も
当然含まれているわけで、『平和を保つために武力が必要』との理論ですね。
本来、平和と武力は相容れないモノで、武力に支えられている平穏を
平和と呼んで良いのか疑問です。
しかしそれは理想論で、日本の安全保障もアメリカの『核の傘』に守られていて
まさに軍事的抑止力によって、日々の平和が維持できているのが現実ですね。
副大統領の発言は、理想論からはかけ離れているけど
現在の国際情勢では、間違っていない認識だと感じました。悔しいけれど・・
2017-04-19 22:00
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