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米副大統領【『平和は力のみで達成される』発言の真贋を考える】 [ニュース]

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来日したペンス米副大統領は、首相公邸で日本国政府首脳と会談し

緊張が高まる北朝鮮情勢につき、日米で圧力をかけることで合意しました。

その際に副大統領は、『平和は力のみで達成される』と発言し

あらゆる選択肢をもって行動する、トランプ大頭領の方針を再度示しました。

⇒東京新聞の記事はコチラ


この発言の『力』は、軍事的な圧力だけではなく、実際の武力行使も

当然含まれているわけで、『平和を保つために武力が必要』との理論ですね。

本来、平和と武力は相容れないモノで、武力に支えられている平穏を

平和と呼んで良いのか疑問です。


しかしそれは理想論で、日本の安全保障もアメリカの『核の傘』に守られていて

まさに軍事的抑止力によって、日々の平和が維持できているのが現実ですね。

副大統領の発言は、理想論からはかけ離れているけど

現在の国際情勢では、間違っていない認識だと感じました。悔しいけれど・・


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