英国のEU離脱【労働者や高齢者の不満が国を変えてしまうか】

リーマンショックをはるかに凌ぐとも言われた、イギリスのEU離脱ニュースは

週末を挟んでなおも、慌ただしい動きを見せていますね


昨晩、シンガポールから帰国した知人と話す機会があり、彼のビジネスパートナーが

離脱派の英国人との話を、結構時間をかけて話してもらいました

イギリスでは、英語を話さないコミュニティーがたくさん出来ており

学校でもクラスの半分近くが、移民の子供といった例が多々あるそうです

そういった中で離脱派の人達rは、自分達が納めた税金が還元されないことに

かなりの不満を持っているとのｔことでした


また、ドイツに次いで多額の拠出金をEUに払っているのに、そのお金は

『働かないギリシャ人に使われている』といった、被害者意識があるのも

離脱への強い動機と言えるそうです

また、政治家や経済学者・知識人等が、こぞって残留を訴えても

かえって不信を招いている向きもあるとことでした


その気持ちは分からなくもないですが、自国を深刻な経済リスクにさらし

ユニオン分裂の可能性をも孕むような、思い決断をするとは

全く予想していませんでした

とは言え、国民投票のやり直し署名なども活発で、これから先も目が離せませんね

タグ：EU離脱 国民感情 理由 イギリス人の本音