脳の白い影【カテーテル検査で判明した『血管芽種』と言う正体は?】 [健康]
耳鳴り化は始まった今回の検査で、一番心配されたのが『脳内の影』で
これは写真右のような、MRI(電波断層写真)ではボンヤリとしたものです
この正体を突き止めるため、カテーテルと呼ばれる細微な装置を使い
大動脈の中を通って患部の撮影をするのが、今回検査の第一目的でした
検査とは言え、脳の中までカメラが入るわけですから、手術と同等の扱いで
検査後は翌朝まで、寝返り禁止の絶対安静となる大掛かりな物でした
そして診断されたのが『血管芽種』と言う、聞きなれない病名でした・・・・
血管を木の枝に例えるなら、本来は芽が出る場所では無いところから
細長い芽が伸びてきて、行き場を失ってトグロを巻いて丸くなっていいる
と言ったら想像できるでしょうか? 写真を見ないと難しいですね
これは脳腫瘍の一部なのでですが、悪性では無いとの見解です
父さんのように、めまいや歩行障害などの自覚症状が無い場合は
暫く様子見するスースが多いそうですが、進行が早いと『めまい』や
『吐き気』『歩行障害』などを引き起こし、果ては生命の危機も有るとの事で
根本処置は摘出手術だそうです
担当した医師も、経過を見ながら手術も含めた対処を考えたいとの方針で
しばらくは、定期的な検査が欠かせない状況となりますね
ちょうど1年前は、網膜剥離で手術をしましたので、11月は鬼門の時期なのが
それとも、病気と背中合わせの年齢に達したのか、いずれにせよこれから先
何を優先して、何を見切るか、今までのような『成り行き任せ』ではいられません
2016-11-04 07:00
nice!(0)